フレンチシャビーな玄関にリフォームをすれば明るく上品な家になる
玄関が暗い、雰囲気が重々しいといったことで悩んでいるならば、リフォームで見た目を変えてみましょう。リフォームの方向性は、明るくしたいのであればおすすめのスタイルがフレンチシャビーです。シャビーというのは、アンティークに近い言葉なのですが「古めかしい」とか「みすぼらしい」と言う意味を持っています。フレンチシャビーとなれば、フランス風のシャビーということです。シャビーの持つ意味をそのまま使ってしまうと、みすぼらしいデザインにするということになってしまいますが、そうではありません。デザインにおいてシャビーという言葉を使うときには、上品という意味のシックを組み合わせてシャビーシックつまり「古くて上品なもの」という意味をもたせています。
フレンチシャビーはどのようなスタイルなのかというと、白を貴重としたアンティーク調のデザインを採用することです。玄関に上品で明るい白い玄関扉を取り付け、土間や叩き、靴箱も同じフレンチシャビーで統一すれば、まるでフランスの古民家のような空間が生まれます。フレンチシャビーをより感じさせる玄関マットや鏡などのインテリア小物と組み合わせれば、より完璧になるでしょう。
玄関はその家に住む人が出入りをするだけの空間ではありません。親戚・友人・知人を出迎えるための場所であり、玄関の印象が家そのものの印象に直結します。フレンチシャビーな玄関にリフォームをして、オシャレだと認識してもらえたら、素敵な家に住んでいると思ってもらえるでしょう。また、白は空間が広がっているように見える効果があります。玄関が実際には狭くても、フレンチシャビーにリフォームをすれば広く見えるので家を訪れる人に圧迫感を与えません。